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ガリレンジャー外伝 第3話


「ぐああああっ!」
「大丈夫だ。じきに痛みなど感じなくなる。」

ズシャァ!
そしてやつが現れることはなくなった。

「すまない。これで安心して眠ることができます。ありがとう!」

お礼を言われた。
なんとあたたかいのだろう。
今日倒した敵の姿を思い出しながら自分が今日までやってきたことを振り返る。

ここはとある地方の村。
人の数は少ないがそれなりに私のもとを訪れる人は多い。
今週だけでも5人。
私は人の数だけやつらを倒さなければならなかった。
それが私の仕事である。

ガリレンジャーで過ごした日々が懐かしい。

そうだ!手紙を書こう!




「親愛なるガリレンジャーのみんなへ。
お元気ですか?
もうずいぶんとみんなと会っていませんね。
イエローは相変わらずカレーを食べているのでしょうか?
ブラックのおねしょは無くなりましたか?
ガリレンジャー創立からもう1年がたとうとしていますね。
これからもなにかあったらうちに遊びに来てね。
甘いもの食べすぎないようにね。
俺の仕事を増やさないでね!


元超戦隊ガリレンジャー    新緑のガリグリーン

改め、グリーン歯科医院長ガリグリーン」


私はガリグリーン。歯医者である。
今日もやつら(虫歯)と戦い人々の平和を守るのだ!

















レイヴン「ギャァギャァ!!」
レッド「レイヴーン!うるさいよぉ…。耳がいたいよぉ…。」
ブルー「レイヴン!ほれっ!クルミだよー」
レイヴン「ギュルンギュルン!クエェ!」
イエロー「ブルー…。いいのか?自分の食糧あげちゃって。」
ブルー「いやいや。これはレイヴン用だから。」
レッド「いいなぁー!楽しそう!おれもあげる!レイヴン!クルミだよー!」
ブルー「ちょ!レッドどこからクルミだしてんの!」
レッド「え。なんかパンツに入ってたから。」
ブルー「いやいやw普通入ってないから!はい。それ没収!」
レッド「えー。レイヴンなら食べるよぉ。」
ブルー「レイヴンおなか壊したらどうすんの!めっ!」
レッド「しかたないなぁ。さて!そんなことより本題本題!」

それぞれテーブルに座りなおす。

イエロー「このペンダントはアミちゃんのお母さんのなの?」
アミ「うん!間違いないよ!お母さん。これずっとつけてたから。」
レッド「なるほど。でもなんでこれレイヴンが持ってたんだろうね。」
イエロー「さぁ?あとは大根のかけらか…。」
ブルー「なんでだろう。大根見ると頭が痛い…。」
レッド「ほれ。バフェリン。」
ブルー「ありがとー!」
レッド「半分は俺が作った小麦粉でできてるからなっ!ヌフフ。」
ブルー「わーい!って…。あれ?それってほとんど小麦粉なんじゃ…。」
レッド「はやく!はやく!飲んでみてよ!はやく!」
ブルー「はいはい。お話終わったら飲むよ。」

ブルーはレッドの手づくりバフェリンを手に入れた!
懐にしまった。

イエロー(なぜRPG風…。)
レッド「レイヴーン!このペンダントどこで拾ったのー?」
レイヴン「ギャーォゥ!グギャーォー!」
レッド「ふんふん。え!まじか!」
ブルー「なんて言ってるの?」
レッド「レッドイケメンで眩しすぎるってさ!」
ブルー・イエロー「・・・・・・・・。」

ゴスッ!バキッ!ドゴッ!ぷぅ~。

ブルー「いてててて…。って!殴られたの俺!?」
レッド「ふっ!リーダーの権力を使ってみたぜ!」
ブルー「きたねえ…。」
イエロー「すまん。最後の屁は俺だ」
ブルー「お前もか…。」
イエロー「で?やっぱレッドもなにいってるかわかんないんでしょ?」
レッド「うん。どうしよう…。」
イエロー「俺に考えがある!」

イエローがポケットから何か取り出す。

イエロー「ホンヤクこんに・・・
ブルー「すとおおおおおおおおおおっぷ!」

光の速さで窓の外に投げ捨てる。

イエロー「あ!ブルー!なにすんの!」
ブルー「いやいやwそんなものだめ!ゼッタイ!」
イエロー「ケチブルー…。」
ブルー「はぁ…。なんか別の方法さがそ?」
イエロー「ふっふっふっふ。」
ブルー「え。なにその笑い。こわいわー。」
イエロー「お前たちは大事なことをひとつ見落としている…。」
レッド「ナ・・・ナンダッテー。」
ブルー「なんかあったっけ?」
イエロー「レイヴンの変身解けば良くね?」
レッド・ブルー「あ。」

レッドとブルーがレイヴンにとびかかる。

レッド「うぉりゃぁー!強制変身解除スイッチ探せー!」
ブルー「うおおおお!レイヴンかくごぉー!」
レッド「首の後ろにファスナーがああぁぁぁぁぁ!」
ブルー「そんなものないけどとりあえずまかせろおおおぉぉおおお!」
レイヴン「ギャァァァァクェェェェエエ!」




~数分後~

レッド「おっしゃあ…。解けた…。」
ブルー「疲れた…。」

レイヴン「ひどいっすよー!なんでブルーは玄関に飾ってあったガンダムの頭のV投げてくるんすかぁー。」
ブルー「ごめんごめん。あまりに飛び回るから…。」
レイヴン「虐待っすよー?捕まっちまいますよー?」
レッド「もうブルーは顔が犯罪だからなっ!」
ブルー「なんでやねんっ!普通の顔してるよっ!」
イエロー「んで。さっそくなんだけどレイヴン。このペンダントはどこで拾ったんだ?」
レイヴン「ああ。それなら商店街っすよー。ゴミ箱にはいってたっすー。」
ブルー「ゴミ箱?商店街の?それ商店街のどのお店かわかる?」
レイヴン「わかるっすよー。店先にもやしばっかり置いてた店っすねー。」
レッド「…。心当たりありまくりなんだが。」
イエロー「確かに…。」
ブルー「もやし…。ニヤニヤ。」
レッド「これは…。決まりだな。」
イエロー「やっぱりあのオヤジ絡みか!」
ブルー「ってことは飯田商店だね!」
アミ「アミもいく!連れて行って!」
レッド「アミちゃん…。」

母親の手掛かりが見つかったのもあるのだろう。
少女は小さな肩を震わせながらこちらじっとを見つめている。
母親に会いたい。
その眼差しから強い思いを感じる。

イエロー「じゃあ一緒に…。
ブルー「だめだよ!」
イエロー「なんでだよっ!」
ブルー「わかんないだろ!」
イエロー「なにがだよっ!」
ブルー「今からどんな危険なことがあるかわからないんだ…。そんなところにアミちゃんを連れていけない!」
イエロー「ぐっ…。」
ブルー「もしお母さんが見つかったときにアミちゃんが無事じゃなかったら。お母さんになんて言えばいいんだよっ…。」

張りつめた空気が漂う…。

レッド「わかった。」
イエロー・ブルー「?!」
レッド「アミちゃんはここに残ってくれ。」
アミ「え!いやだ!いやだよぉ…。」
レッド「アミちゃん…。大丈夫だよ!絶対!必ずアミちゃんのお母さんは連れてかえってくるから!」
アミ「でも…。でもっ!もう一人はいやだよぅ…。」

泣き崩れる少女をそっとブルーが抱きしめる。

ブルー「大丈夫。俺たちちゃんと約束は守るから。ね?だから泣かないで?」

ブルーがハンカチで顔を拭いてやる。

レッド「イエロー。すまんな。これでいいか?」
イエロー「おう。俺だってアミちゃんにケガしてほしくないしな。チャチャっと終わらせてやんよ。」

イエローが飴を取り出して少女に渡す。

レッド「レイヴンはここでアミちゃんと一緒にいてくれ!」
レイヴン「了解っすー」
レッド「あと…。そこにいるブラックもな!」
ブラック「うぅ…。入りずらかったんですぅ…。」
イエロー「お前帰ってきてたのか!」
ブラック「はぃい…。SD下がってしまってへこんでたんだよぉ…。」
レッド「お疲れ様wいいか!?アミちゃんにケガなんかさせんなよ?頼んだぞ!」
ブラック「了解!」
レッド「みんな!ここに帰ってくるまでがミッションだぞ!わかってるな?!」
ブルー「絶対見つけるぜ!」
イエロー「チャチャっと帰ってこようぜ!」
レイヴン「おいしいご飯帰って作ってくれっすよー」
ブラック「できるだけサポートします!無事に帰ってきてね!」

レッド「よぉぉし!ミッションスタート!よしみんな!いくぜ!」

ブルー「おぅ!」
イエロー「おぅ!」
ブラック「おぅ!」
レイヴン「おぅ!」


俺たちはチームだ。
かけがえのない仲間たちと一緒ならどんな困難にも立ち向かえる。
そんな気がする。








続く…。






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No title

外伝3話目 おつかレンジャー!
前振りが長くなってる。。。グリーンェ…
そしてレイヴンのキャラ設定がチャラくなっているw
メンバーにもわからない続きに期待!

No title

お久しぶりです!

最新話全裸でガリル構えて待ってます!
感想は纏らないので後日に(≡ω≡)

やぁ!

これはこれは!wolfさんいらっさい!
最新話待っててくれてるのですか!
ありがたいっ!
冒頭を書き始めてはうまくいかずさじを投げてるのですが、夏ネタでい走ろうかと思ってます!
期待せずに待っててください!
(後でこっそり感想教えてくださいねw)
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ガリレンジャー

Author:ガリレンジャー
やぁ!

あなたは、



人目のガリレンジャーファンです。


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